【2021年7月】
 諸事情で、ここ2年ほど野鳥の写真を撮る機会がほとんど無かった。 そろそろ再開したいのだが、いかんせんコロナ禍でそれも叶わず、じっと家に閉じ籠もる日々が続いている。
 65歳以上のワクチン接種もなんとか乗り切ったので、そろそろ今後の予定でも考えようかと、色々調べ始めた今日この頃。

 日本鳥類目録改訂第7版に基づき調べた結果、国内で見られる鳥の種類は668種程度。
 2021年5月現在、自分で撮すことができたのは、その内わずか256種のみ。
 まだ残りは411種、それらを自分が死ぬまでに見られる可能性別に分類してみた結果がこちら。
 都内在住なので、かなり片寄った区分になっている。 また、鳥の情報を得るための手段を持たないので、殆どがネットの過去の情報に頼っており、お粗末な探鳥情報と言える。 だれかアメリカのNARBAを真似てJRBAをつくって欲しいところ。
 独断と偏見に基づくので、ベテランの方には変な分類と、笑われる内容。 できれば初心者卒業と認められる300種越えを狙いたいが、果たしてどこまで伸ばせることか。

1.容易な鳥 248種 (撮影が容易な身近な鳥)
2.比較的容易な鳥 24種 (関東近郊で見られる鳥)
3.遠征が必要な鳥 59種 (遠征すれば可能性がある鳥)
4.困難な鳥 71種
5.不可能な鳥 260種

【2022年11月】
 昨年末から鳥見を再開し、今年五月頃から遠征を開始、水増しするために亜種・外来種を含め、やっと300種オーバーを達成できたが、まあ「お粗末な記録」。
 あと何年元気でいられるかは分からないが、動ける間は探鳥に飛び回っていたいものだ。

【2022年12月】
 不可能な鳥に分類していた4種をこの一年で見ることができ、自分の分類がいい加減だとよく分かる。